じゃーん!(もったいぶってすみません。)
いかがでしょう?
ほぼイメージ画通りにできたんじゃないかな?!そうそう。最初は、接着芯は前見返しのみしか貼っていなかったんですが、あまりにもシルエットが貧相なので、前見頃は薄地を全面貼りました。
ボタンを全部つけて着ると、見返しが重なる部分の形が表にもうっすら響いてきちゃいます。
コクーンのころんとしたシルエットをきれいに出して、なおかつ見返しが表に響かないようにするには、普通地の接着芯の方が適して居たのかなと思います。
接着芯とコートの関係って、難しいけど面白いですね。
前身頃は、見頃から離れてぷかっと浮かないようにチクチク手縫いで星どめしました。
前身頃と縫い代だけステッチで抑えたりする方法もあるそうですが、今回は星どめを選びました。
アイロンをかけるだけで、前身頃が上手に控えられる方法もあるそうです。
今回はコートが完成した後に知ったので、試せませんでしたが次回はその方法も取り入れてみようと思いました。
ちなみに、とても詳しく書いてあったブログをご紹介したいのだけど、ブログのタイトルもどうやって検索したのかも忘れてしまったので、思い出したら追記しますね。
裏フラップはリバティ(柄名は不明)です。
リバティって質が高いから、薄手なのに縫いやすいですよね。
今年はリバティばかりに頼らず、いろんな素材の生地で縫うことを心がけているので、リバティは控えめにしようと思います。
あ、ちなみに以前フラップ付きポケットで3cmほどポケット口を縫うところを間違えてポケットが開かなくなりましたが、今回はちゃんと開きました。
まとめ
ミセスのスタイルブック2018年秋冬号より、ミモザカラーの春待ちコートを作りました。
冬の集大成となったこのコート、8割くらいイメージ通りにできて満足です。
今週は週末にかけて少し寒くなるようなので、このコートをきてウキウキで美術館でも出かけたいと思います。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!