こんにちは、洋裁本レビューブログ・Dressmaking Daysのさいかわようこです。
『ミセスのスタイルブック2021年盛夏号』より、表紙のオフシルエットのワンピースを作りました。
今回は、実物大パターンもついていたし、felidaさんで同じ生地も手に入ったので、型紙も生地もアレンジなしで、そのまま同じワンピースを作っています。
以前の記事はこちらになりますので、まだ見ていないという方はこちらを先にご覧になってくださいね!
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『ミセスのスタイルブック2021年盛夏号』の表紙が可愛かったので…
こんにちは 。洋裁本レビューブログ・Dressmaking Daysのさいかわようこです!今日の話題はこちら、6月11日発売のミセスのスタイルブック2021年盛夏号が届きました。じゃん!!! パッと目 ...
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では、感想&着画について、早速レビューしていきたいと思います。
使用した生地は、アートギャラリーファブリックスのButtercups Still Life。
本誌の表紙と全く同じ、Buttercups(キンポウゲ)という花のブーケを描いた大柄のファブリックを使用しました。
Buttercups Still Lifeという名前だったかな。
アートギャラリーファブリックスさんって、赤!とか黄色!とかピンク!みたいな、原色カラーの花柄や動物柄が多いイメージだったので、こういう落ち着いた柄もあるなんてちょっと驚きでした。
余談ですが、フェリダさんのオンラインショップで、これ欲しい!っていうのを見つけたので、厳選してご紹介。
まずは、こちらの幾何学模様。
ベーシックなノースリーブのロングワンピースにとかにしても、夏っぽくて良さそう!
あと、この落ち着いた花柄もシャツワンピースにしてら可愛いだろうなぁ。
アートギャラリーファブリックスさんの生地って、上質で仕立て映えするのに、リバティよりお手頃(半分くらいのお値段?)なので、おすすめです。
完成しました〜!
はい、『ミセスのスタイルブック 2021年盛夏号』より、表紙のワンピースが完成しました〜。
まずは、トルソーVer.をご覧ください!
清楚でとても可愛いんですが、想像以上にラフ?というか開放感?があって、オシャレに作ったアッパッパという感じです。
全体をみるとこんな感じで、コクーンシルエットになっています。
うーん…迷いつつも実物大パターン通りに作ってしまいましたが、コクーンシルエットにする意味あったのかな?
個人的な意見ですが、普通にAラインにした方が絶対可愛い気がします。
前も後ろもウエスト位置に3本、20cm位の長さのゴムをミシンで縫い付けます。
全体的にサクッと簡単に作れましたが、ゴムを縫い付けるところが一番難しかったです。
お恥ずかしながら、3本をきれいに平行に縫うのに苦労し、何回かほどいてやり直しました。
縫い付ける位置をちゃんとマーキングしておいて方がいいかなぁと思います。
あと、衿ぐりのバイアステープが結構細目だったので、縫うのに神経を尖らせました。
後ろは、市販の伸縮性のあるループ紐?を使うように指示があったんですが、買いに行くのが面倒なので、糸ループを作りました。
いちいちボタンを付け外ししなくてもすっぽり着脱できるので、ボタンは完全に飾りですね。
同系色で、深いグリーンの昭和レトロボタンを選びました。
写真じゃ見えにくいかもしれませんが、マーブルっぽくなっていて、ワンポイントでラメがちょこっと入っているのが可愛いです。