こんにちは、洋裁本レビューブログ・Dressmaking Daysのさいかわようこです!
じめ〜っとしたどんより空の天気が続きますが、みなさんいかがお過ごしですか?
私の住む地域は、年間を通してそれほど雨が降る地域ではないんですが、梅雨だということもあり、雨ばかりの日が続いています。
こんなときはおうちに篭って、ミシンを触るに限るんですが、低気圧で気分まで暗くなってしまいそうなので、今回は明るめの生地で仕立てます。
ジメジメした気分を吹き飛ばすような、派手派手サマードレスを作りたいなぁと思い、今回はこちらの柄を選びました〜!
昨年、日暮里パキラさんで購入したリバティのレディペネロペです!(パチパチ〜)
確か2018AWとかの柄で、ブルーは以前購入したことがあって、パキラさんにたまたま在庫があったのか、入荷したのかわかりませんが、奇跡的に発見しました。
確か20年前くらいの復刻柄?だとか、どこかのブログで目にしました。
実物は写真よりも、ローズっぽい色味が強めで、ピンクよりの赤という感じです。
イエベの私に似合うかどうか、一抹の不安を抱えながら、選んだパターンは、こちらから。
『鈴木圭の考えるドレスアップドレス』より、11番のドレスのパターンを選びました。
そうそう、こちらのロイヤルブルーのサマードレスを作ったときのパターンと一緒です。
あと、昨秋作ったノーブルな秋ドレスもですね。
少しずついじっていって(いじった点については、また別記事にて書きます)、今、こんな感じになりました。
ぎゃ〜〜〜!!!びっくりするぐらい派手だなぁ…。(苦笑)
普段から、原色系のカラーは着ない人間なので、こんな柄の服、いきなり着て大丈夫かしら…。
あと、柄が激しすぎるので、なにかワンポイントを入れたいなぁ…。
ボタンは付けたいんですが、みなさんこういう柄の時ってどういう基準でボタンの色を選んでますか?
柄の中にある色で選ぶなら、黒・イエロー・ホワイト・ブルーのどれかかなぁ…。
ということで、たまたま家にあったメルカリで行ったこちらの昭和レトロボタン(黒)を合わせてみるようにしました。
すると…
お、視線がボタンに行くので、柄が悪目立ちしなくて、なかなかいい感じ!
ボタンがアクセントになって、締まってくれるので、さっきとは印象が変わりますね!
ボタン選びってやっぱり楽しいです。
袖をどうするか迷い中…
今回、柄が派手すぎるもんで、仕立てたらどうなるかスケッチしてみても全然想像がつかなかったんです。
なので、作りながら、全体が見えてきたときに、袖をどうするか考えようと思い、今迷っています。
で、『ミセスのスタイルブック 2021年盛夏号』のお袖を持ってこようかなと思います。
一見すると普通のお袖なんですが、横からみるとタック入り。
ボワっとならず、前から見ても横からみてもすっきりしていて可愛いですよね。
実物大パターンがついてるわけじゃなく、自分で製図しないといけないので、なかなか手が付けられてないです。
袖がつけば、後は脇ファスナーとボタンホールと裾だけなので、ゴールが見えてきてますね。
まとめ
現在作っている服の途中経過でした。
またまた、鈴木圭さんの『鈴木圭の考えるドレスアップドレス』を超カジュアルダウンして作っていますが、以前のワンピースとは全く雰囲気が違う感じで出来上がりそうで、楽しみです。
袖の製図に奮闘しているので、完成したら、また着画・感想を記事にしていきますね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさんの参考になれば幸いです。
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