後ろも大体理想通りにできて満足です〜。
コートのベンツ周りで引きつったりしがちなんですが、まぁまぁちゃんとできた方かな。
ぺろりん。
手縫いで仕上げたボタンホール。
右から2回目〜5回目なんですが、回を重ねるごとにまともになってきている!…と思いたい。笑
そんなに時間もかからなかったので、菊穴くらいは次回もハンドステッチでも問題ないと思います。
そうそう、トレンチコートって、ベルトをどうやって結ぼうか迷いませんか?
調べてみると、いろんな結び方があるようですね。
普通のリボン結びだけじゃなくて…
片リボン結びで都会的でこなれた感じにしてもいいし…
通勤スーツの男性が着ていそうな、フォーマルでカチッとした印象にもなるし…
「ワンテール」という結び方も、品がよくて素敵な大人って感じで素敵…!
ベルトの結び方一つでも雰囲気ががらりと変わって、楽しいですね。
まとめ
笹原のりこさんの「コートの本」より、手作りトレンチコートを作りました。
カジュアルウェアに合わせやすいように、ベーシックな感じを意識しつつ、品がいいコートを目指しました。
気になるコート1着のお値段ですが、材料編で合計した18,734円に、追加でかかった分(フジックスシャッペスパン厚地用・ボタンつけ糸 700円、ボタンホール13ヶ所 1,500円)を足すと…
合計 20,934円となりました!!
(※元々所有していた材料や備品類については除いています。また、途中購入した穴あけハンドパンチも備品とみなし、計算から省きました。)
生地などは実店舗で購入すればもっと価格を抑えられるかもしてませんが、1ヶ月半楽しみながらトレンチコートが完成できたので、大満足です。
実は完成してからはまだ袖を通していないので、着画は、次回の投稿に載せますね。
長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさんの参考になれば嬉しいです。