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【途中経過】パネル切り替えのシャツワンピース作ってます。【ミセスのスタイルブック2021年盛夏号】

2021年6月30日

こんにちは、洋裁本レビューブログ・Dressmaking Daysのさいかわようこです!

いつもは火・土曜更新ですが、今回は急に更新したくなったので、水曜に更新しています♪

いきなりですが、みなさんは生地を購入される時、どういった基準で購入されますか??

頭の中にコレ作りたい、っていう明確なパターンがあって、生地を当てはめていくのか。

この生地素敵!で生地ありきで購入して、後からどんなパターンが合うのか考えるのか。

人それぞれかとは思うんですが、私の場合、ほとんど前者の方法でお買い物するようにしています。

生地ありきでお買い物してしまうと、後からこのパターンでもない、あのパターンでもないで考えすぎてしまう上に、まだ作れる服のキャパが狭いので、結局放置してしまうケースが多い気がします。

そういう感じで罪庫になってしまった生地のうちの1つがこちら。

日暮里繊維街の服地のアライさんで購入した、ストライプのフレンチリネンです。

ブルーとイエロー、ブラウンのストライプが爽やかですよね。

生地自体は結構ハリがあって、ガサガサで男前な生地な感じです。

1600円/mくらいしたので、せっかくだから手の混んだ服を作りたいけど、あれでもないこれでもないで、結局1年経ってしまいました。

シャツワンピースが無難かなぁと思ったけど、普通に作ってしまうとメンズ服っぽくなりそうで心配でした。

今年やっとこの生地に合いそうなパターンを見つけたので、今回はこちらの生地を仕立てて行きたいと思います。

使用した型紙は『ミセスのスタイルブック2021年盛夏号』より。

今回は、『ミセスのスタイルブック2021年盛夏号』のパターンを使用しました。


使用したのは、こちらのパネル切り替えのノースリーブシャツワンピースの型紙です。

ちょうど実物大パターンがついていたので、製図なしで作り始めることができました!

パネル切り替えで、ほっそり美しく見えるシルエットになっているそうです。

普通にワンピースとして着てもいいですが、パンツを履いて、下のボタンを開放して、ジレみたいに着ても爽やかでいいですね。

7分丈の袖もついているので、真夏以外のシーズンにも使い勝手が良さそうな型紙です。

では、途中ですが経過をご報告していきたいと思いま〜す!

途中経過はこちら。

では!早速途中経過をご覧ください。

こんな感じになりました!

以前こちらの記事で作った、ブラックリネンのロングドレスで学んだ、ピコフリルが作り方も簡単だし、非常に可愛かったんです。

なので、今回も、衿ぐりと袖ぐりにピコフリルを縫い付けようとしています。

ただ、袖ぐりまでフリルにしちゃうとブリブリ乙女系になりすぎちゃうかなぁと迷っています。

このフリルを縫い付ける前の写真もとっておけば良かった!

付ける前と付ける後では、可愛さ・爽やかさ・清楚さが雲泥の差なんです。

ガッサガサした男っぽいの生地だったので、マニッシュすぎる服にならないか心配だったんですが、フリルが良い方向に作用してくれて助かりました。

後ろは、こんな感じで腰くらいの位置で、ドローストリングがついています。

本誌によると、ギャザーをよせることで、ウエストを高く見せる効果があるんだとか!

後ろから見てもシンプルすぎなくて、可愛くていいです!

まとめ

ミセスのスタイルブック2021年盛夏号より、パネル切り替えのシャツワンピースの経過報告でした。

ミニマリストでありたいので、罪庫を抱えたくない性格なのですが、1年越しにぴったりの型紙に出会えたので、生地を寝かせておいてよかったなぁと思いました。

実は、この記事を書いている時点で、もう完成しているのですが、細部はもちろん、全体のシルエットがとても好みのシャツワンピースが出来上がったんです!!

また近いうちに記事にしますので、みなさん遊びに来てくださいね〜!

以上、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

さいかわようこ
今回の記事で使用した型紙はこちらから♪


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