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リバティのAi Teramotoでボーカラーブラウス『レディブティック2020年4月号』【作りました】

2020年10月19日

先日レビューした、リバティ2020AW追加柄の<Ai Teramoto>を使って、ボーカラーブラウスを作りました。

昨年に引き続き、トレンドのボーカラーブラウス。

柄が神秘的でおしゃれなので、クラシックな淑女ムードを目指して作ってみました。

難しかった?シルエットはどんな感じ?着用感は?など、早速レビューしたいと思います。

製作レビュー

使用した型紙は、『レディブティック2020年4月号』より、P.12のボーカラーブラウス。

レディブティック2020年4月号のp12ボーカラーブラウスの型紙を使用しました。

こちらのボーカラーブラウスは、ヨークやギャザーもない、オーソドックスな形です。

誌面では、トロンと落ち感のあるポリエステルの生地で作っていました。

デニムにインして、フレンチシックに着こなすと今期らしい雰囲気だそうです。

THE・ボーカラーブラウス、という感じのパターンなので、花柄やジオメトリック柄などの、派手めの生地によくあいそうですよね。

レディブティックとか、ミセスのスタイルブックって、製図からしないといけなそうなので避けていたんですが、トレンドが抑えられたお洋服がたくさん!

こちらのレトロな感じのギャザーの入ったワンピースが特に気に入りました。

流行のバルーンスリーブで、肩の部分もギャザーがきいて可愛いですよね。

日暮里のトマトで購入したこちらの、1mあたり100円の生地とか合いそうだなぁと思うので、製図ができるようになったら作ってみたいと思います。

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使用した生地は、リバティ2020AW追加柄の<Ai Teramoto>のブラウン。

ボーカラーブラウスには、リバティ2020AW追加柄の<Ai Teramoto>を使用しました。

トルソーに当ててみるとこんな感じです。

生地の感想については、こちらの記事で書いているのでご覧ください。

【雑記】リバティ2020AW追加柄より、購入した生地をご紹介します。

リバティ秋冬追加柄「FROM JAPAN WITH LOVE」が2020年9月15日に発売されました。シーズン柄は限定生産の生地が多く、その時期を逃してしまうと買えないことが多いので、私は必ずチェック ...

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ブラウンは売り切れになっていたので、色違いのリンクを貼っておきますね。



ブルーがおしゃれな感じで可愛いです。

着画・感想はこちら!

さて、完成しました。

トルソーVer.がこちら。

いかがでしょう?

ブラウスだからか、製作日数はかなり短く、1日スピーディーに完成しました。

1日目、型紙を写す+型紙を切り取る。

2日目、生地を裁断+接着芯を貼る。

3日目、ロックミシンをかける+身頃を縫う+ボーカラーをつける。

4日目、カフスをつける+裾を縫う。

5日目、ボタンホールを開ける、ボタンをつける。

3日目以外は、1日1時間程度で、3日目のみ3時間くらい作業しました。

毎日作業する時間があまりとれない+素人の私でも1週間以内で完成しました。

ボタンホールを無くして、スラッシュ開きにしたらボタンホールが苦手な方でもすぐにできそうですね。

リボンの形に結ぶとこんな感じです。

ボーカラーの結び方、って色々あるみたいですね。

洋裁好きだけど、ファッションに詳しいわけではないので、この2通りしか知らないです。(泣)

さて、着画Ver. はこちらです。

サイズ11で作った上に、ダーツが入っていないので、結構ゆったりシルエットに感じました。

スカートの上から着るよりも、マリンパンツやガウチョパンツなどボリュームがあるボトムスと合わせた方が合いそうです。

こちらの生地は輸入タナローンらしいのですが、いつもの国産タナローンに比べ、ちょっと生地感が違う気がします。

国産タナローンは、ツヤ感があるけど、こちらはツヤ感少なめで、ざらりとしているような。

また、国産タナローンより少し厚みを感じるので、暖かさがあるような。

(気のせいだったら本当にすみません;;)

カフス部分が普通よりちょっと長めです。

ロングカフスのブラウスをよく見かけるので、調べてみたら流行ってるみたいです。

無理しすぎない範囲で流行を抑えてて、いいですね。

ボーカラーの裏側はまつり縫いで身頃とくっつけました。

ミシンで縫ってしまうとずれたりするのが気になるので、手縫いでする方が私の場合はきれいに仕上がります。

インした方がいいんじゃない?と主人に言われたので、中に入れてみました。

確かに、インしてボーカラーを結んだ方が、目指していた「クラシカルな淑女」に近づきますね。

まとめ

『レディブティック2020年4月号』のボーカラーブラウスのパターンを使用しました。

目指していた、クラシカルな淑女スタイルのボーカラーブラウスが完成しました!

オーソドックスなデザインながら、ロングカフスなどほどよくトレンドが抑えられているパターンでした。

型紙から完成まで1週間くらいで出来上がるので、初心者さんにも取り掛かりやすい1着だと思いました。

気になる方は、こちらからご覧ください。


最後までご覧いただきありがとうございました!

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