ミセスのスタイルブック2021年春号が2021年2月12日に発売になりました。
気になるページは?作ってみたい服は?などをご紹介しますので、購入を検討されている方は必見です!
ミセスのスタイルブック、表紙はこちら。
発売日ぴったりにAmazon様から届いたミセスのスタイルブック2021年春号。
表紙はこちら!
メインタイトルは、「装いで心晴れやかに」ということです。
色々不安になることもありますが、素敵な服を仕立てて明るい気分で日々を過ごしたいですよね。
2021年春号、実物大パターン4種類付き。
注目は、実物大パターンです。
2021年春号は、4種類の春アウターの型紙が付いてきます。
春のアウター4種類
- スカイブルーのトレンチコート
- 異素材mixのハーフコート
- スパイスカラーのAラインコート
- リバティのジップアップパーカー
Aラインコートはシンプルなシルエットで、この中では一番作りやすそうです。
ただ、着丈は85cmとロングでもショートでもなく、自分の身長と手持ち服にはちょっと合わなそうなので、作るとしたら10cm以上伸ばして作りたいなぁ。
リバティのジップアップパーカーは、アウトドアでも普段使いでもしやすそうですね。
ファスナーで開閉し、ドローコードで裾をふんわり絞るようになっています。
ドローコードやオープンファスナーの付け方はやったことがないので、ぜひリバティのナイロンタフタを買ったら作りたいと思います。
「合理的な縫い方で作るシャツ」も気になる!
宮澤国博先生の「合理的な縫い方で作るシャツ」という記事も気になりました。
前立てあき、台衿つきシャツカラー、カフスシャツスリーブのベーシックなシャツを手早く縫うポイントを教えてくださっています。
独学なので、これまでなんとなくそれぞれの本に沿って作ってきたけど、本当に正しいシャツの縫い方って知りませんでした。
パラパラめくって軽く読んでみましたが、11ページに渡って写真付きで細かく丁寧に解説されているので、これはすごく勉強になりそう。
SNSで洋裁玄人さん?と思われる方が、「これ一般的な縫い方じゃないの?」って呟いてらっしゃるのをみかけたので、まさしく正確&合理的な縫い方が知りたい方にはオススメなのかなと思います。
作ってみたい服はこちら!
ところで、ミセスのスタイルブックって、出ているモデルさんの年齢層が幅広いですよね。
20代に見えるモデルさんもいらっしゃれば、シニア世代のモデルさんも出てらっしゃいます。
一方、レディブティックとかは、あまり若いモデルさんは出ていない印象ですよね。
ミセスのスタイルブックは、世代間で読者を取りこぼさないように、あえて幅広い世代のモデルさんを出してるんでしょうか。
シニア世代のモデルさんが着用されてる服でも素敵なデザインの服がたくさん掲載されているので、参考になります。
作れるかどうかは置いといて、作ってみたいなぁと思ったのが、こちらです。
スタイリスト 石田純子氏・松田綾子氏がプロデュースするセレクトショップ『DUE deux』のイエローブルゾン。
首元がフリルなのがポイントになってて、スポーティーになりがちなブルゾンでも可愛い印象ですね。
まとめ
ミセスのスタイルブック2021年春号の感想&レビューでした。
春らしい華やかで軽やかなアウターがたくさん掲載されていました!
気になる方はこちらからチェックしてみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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