こんにちは、洋裁本レビューブログ・Dressmaking Daysのさいかわようこです!
火曜更新日ですが、大変遅くなってしまいました…!!
もう日付が変わってしまいましたね、ご迷惑をおかけいたしました。
なるべく曜日通りに更新したいのですが、体調によっては遅くなってしまいますので、暖かく見守っていただければ嬉しいです。
現在、秋服第三弾として、新しく製図してワンピースを作っています。(亀みたいなスピードですが…)
こちらのビストロサンクというブランドのワンピースのパターンを使用しました。
(ビストロサンクさん、HPでほとんど情報がないのでもしかしたらブランド自体なくなったのかな?)
使用した本は、レディブティック2020年4月号です。
レディブティックに掲載されているお洋服って、結構年齢層高めっぽい服が多くて、普段はあまり購入しないんですが、この号はベーシックなのに可愛いデザインの服が多くて、いまだに手離せず愛用しています。
こちらのボウタイブラウスも昨年、この本から作りました。
今回作っているこちらの服は、一見ブラウスとスカートのツーピースに見える洒落たデザインのワンピースです。
レディブティックさんは、製図ページに載ってるイラストの方が、どういうデザインかわかりやすいですよね。
前見頃のボタンの部分は、比翼仕立てにするんですけど、比翼仕立てのブラウスの作り方がイマイチよくわからないので、今回は内側でスナップボタンにしようかなぁと。
生地については、CHECK&STRIPEさんの「やさしいリネン」カーキを使用しました。
薄めの優しいふんわりした雰囲気のカーキという感じです。
お袖は、こんな感じ。
ドロップショルダーで、ギャザースリーブになった、流行のデザインです。
スカート部分は、こんな感じです。
スカート部分は幅広めのタックを入れておいて、見頃部分と合わせてぐるりと縫い合わせます。
で、真ん中の部分に1cmくらいのゴムを通しています。
実はもうほとんど完成していて、残すところ、ボタンホールと裾を縫うだけなんです。
…が、ちょっと全体の雰囲気がイマイチ納得いかなくて、停滞しています。
リネンなのでくったりしているんですが、カーキ色とリネンなので、なんかシワっぽくて、ぼんやり見えてしまって、しまりがないんですよね。
全体のフォルムもゆるっとしすぎてる気がするし…。
う〜ん、色味が良くなかったのと、このデザインだとハリのあるタイプライターみたいなぱりっとした生地が向いてるのかなぁと思います。
ボタンは内側からスナップボタンで留めるつもりでしたが、やっぱりボタンで少しでも引き締めた方がいいなと思い、メタルボタンを合わせてみると…
…お!まあまあいいじゃないの!
うん、これで行こう!!
実はまだもやもやポイントはありますが、次回の記事にてトルソーに着せてみたいと思います。
ではでは、本日は以上となります!
みなさんの参考になれば幸いです。