こんにちは、洋裁本レビューブログ・Dressmaking Daysのさいかわようこです。
先日購入した栗原あやさん『かわいいかたちの子ども服』より、息子のためにオープンカラーシャツを作りました。
「たまには僕のも縫ってよ〜」と懇願されて久々に息子服を縫いましたが、とってもカッコイイシャツが完成しました。
使用した生地は?縫っていて難しかったところは?サイズ感はどうだった?など、早速レビューしていきたいと思います。
『かわいいかたちの子ども服』自体のレビューについては、こちらの記事にまとめていますので、まだの方はこちらから読んでください。
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栗原あやさん『かわいいかたちの子ども服』感想レビュー&経過報告
こんにちは、洋裁本レビューブログ・Dressmaking Daysのさいかわようこです!先日、2021年7月10日発行の『すてきな子ども服』をこちらの記事でご紹介しましたが、同じ日に同ジャンルで文化出 ...
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使用した型紙は、栗原あやさん『かわいいかたちの子ども服』より、A.オープンカラーシャツ
2021年7月に発行された、栗原あやさんの『かわいいかたちの子ども服』より、A.オープンカラーシャツの型紙を使用しました。
表紙左端の男の子が来ているこちらのシャツ。
半袖またはカフス付きの長袖が選べるようになっていますので、今回は半袖を作りました。
後ろの切り替えが、あまり見かけないデザインでかっこいいですよね。
使用した生地は、リバティのQueue for the Zoo(キュー・フォー・ザ・ズー)
写真手前の、リバティ2019年エターナル柄、Queue for the Zoo(キュー・フォー・ザ・ズー)を使用しました。
こちらの、Queue for the Zoo(キュー・フォー・ザ・ズー)は、動物園の前で行列する動物たちを描いているそうです。
子どもでも大人でも眺めているだけでワクワクしちゃう柄ですよね。
用尺は、サイズ120cmだったので、100cm使用しました。
作りました〜!
はい、栗原あやさん『かわいいかたちの子ども服』より、オープンカラーシャツを作りました〜!
完成したのはこちら!
動物柄がめちゃ可愛くて、男の子のなのに、キュート!
オープンカラー×柄生地だと、一気にリゾート感が増しますね。
普通のシャツカラーじゃないので、簡単でした。
シャツ作るの初めてという方は、構造的にもシンプルなので、オープンカラーシャツから作ってみてはいかがでしょうか。
ボタンは、1.1cmのものが指定だったんだけど、4・5歳の年の子って、小さいボタンははめづらかったりするので、ひとまわり大きめのものにしました。
ボタン、よくみると渦巻にラメが混じってて、凝ってますよね。
地元の古〜〜い手芸屋さんでまとめ売りしてあった昭和レトロなボタンです。
柄が派手派手すぎるので、シックに黒にしたんですが、もっとマットな質感の方が良かったかな。
余談ですが、最近やっとボタンホールのコツが掴めてきたので、きれいにできるようになって嬉しいです。
後ろは、こんな感じです。
柄合わせしてないんですが、引きでみると全体的に柄のリズム感が微妙に合ってます。
柄合わせ面倒くさい!もういいや!と思ったときになんとなく合っちゃうって、不思議です。
ではでは、息子に実際に着てもらったので、次のページから着画をご覧ください〜!