【こどもの日や初節句に】かぶれる兜を作りました【Baby＆Kids Handmade】

こんにちは、洋裁本レビューブログ・Dressmaking Days のさいかわようこです。

5月5日はこどもの健やかな成長と幸せを祝う『こどもの日』。

1歳6歳の息子たちのために、かぶれる兜を手作りしました。

縫う部分は少ないし、ボンドをペタペタ縫う部分がほとんどで作り方も簡単なので、とってもおすすめです！

かぶれる兜の作り方は、Baby＆Kids Handmadeさんより。

かぶれる兜の作り方は、YOUTUBEのBaby＆Kids Handmadeさんの動画を参考にしました。

２種類の布、ボンド、ミシンを用意するだけのとっても簡単なレシピです。

動画では、50×50cmの布、とありましたが、少し大きくなってもかぶれるように、1歳の方は、53×53cm、6歳の方は、58×58cmで作りました。

動画でも説明されているように、柄物✖️無地で組み合わせるといい感じになりそうです。

ベビー袴を作られる方は、同じ生地を使うと統一感がでそうですね。

かぶれる兜に使用した生地は、こちら。

無地の方は、ユザワヤさんの４０Sコーマシャンブレー（ブラック）を使用しました。

ローンみたいに目が詰まっていて、薄手でさらさらしていて、ブラウス、ワンピースなどお洋服作りにも使いやすそうな生地です。

柄の方は、リバティのフェザーブリーズという柄を使用しました。

柄の部分はほとんどが内側に隠れてしまうし、リバティは高価なので、こんな感じで半分だけリバティにしました。

これだと見えないところ半分は無地の生地になるので、リバティの節約になりますね♪

他は、クラフトボンド。

あとは、飾りを作ろうと思い、細めの江戸打ち紐をそろえました。

完成しました〜！

はい、完成しました〜！

わぁ、とっても可愛いかぶれる兜が完成しました。

シャンブレー生地でつくったので、シックで大人っぽい感じになりました。

兄弟ならべるととっても可愛い！

真ん中の飾りは、江戸打ち紐で作った几帳結びという飾りをつけてみました。

これがないとなんだかのっぺりした印象になっていましたが、クラシックな感じになるし、ワンポイントにもなるしで、あるのとないのでは段違いです！

You Tubeの結び方ナビ 〜 How to tie 〜さんにて作り方が紹介されています。

紐結びは私も初心者なのですが、この方が一番わかりやすいのでいつも参考にさせてもらっています。

兜に縫い付けるんだったら、他には、叶結びや梅結びなどもあいそうな気がします。

何度も折り紙みたいに折り曲げるので、厚みのある生地で作ってしまうと、最後この部分縫うときにすごく大変なんですよね。

実際最初、２枚ともシーチングで作ってみたんですが、折り返した部分を縫うときに針がボキィ…っと折れてしまいました。

なので、２枚ともシーチングやブロードにするよりも、２枚のうち１枚はローンやシャンブレーなどの薄手のものを選ぶことをおすすめします。

着画はこちら！

はい、息子二人（1歳・6歳／普通体型）に被ってもらいました〜！

はわぁあ…！

尊い…！

6歳のお兄ちゃんはこんなサイズ感です。

1歳がかぶるとこんな感じ。

なかなかかぶってくれないので、寝てるところにそっと被せました。笑

まとめ

こどもの日に合わせて作ったかぶれる兜のご紹介でした！

型紙がなくても、動画を見ながら作れるし、作り方も簡単なので初心者の方にもおすすめです。

子供たちが歴史や伝統に触れ、遊びながら楽しめるアイテムですので、ぜひみなさんも作ってみてくださいね！