こんにちは、Dressmaking Daysのさいかわようこです!
昨シーズンくらいから鮮やかなカラーパンツが流行してますよね。
昨年は絶賛妊娠中で、作るのを躊躇していましたが、今年はGWに向けて流行色のカラーパンツを作りました!
型紙は、「ミセスのスタイルブック2022年春号」より、実物大パターンに掲載されているものを使用しました。
使用した型紙は、「ミセスのスタイルブック2022年春号」より実物大パターン。
「ミセスのスタイルブック2022年春号」より、テーパードパンツを作りました。
今流行りのきれいめシルエットなパンツです。
一見シンプルなんですが、両サイドにポケット、さらに後ろにも両玉縁ポケットが配置されていて、結構手が込んだ本格派です。
ミセスのスタイルブックさん、トレンドを抑えたハンドメイド感の少ない服を実物大パターンとしてよく掲載してくれるので、毎回重宝しています。
今回は、このテーパードパンツ以外にも、このロングジレとかも他の洋裁本に載ってないし、目を引きました。
Tシャツとかに合わせる用に、夏に向けて作りたいなぁと思っています。
既に初夏号も販売されてますが、個人的には春号の方が好みです。
使用した生地は、30S コーマバーバリー
生地は、誌面と同じ、30S コーマバーバリーを購入しました。
暑すぎず薄すぎずのちょうどいい厚みで、コットンぽい柔らかさもあります。
表面に少し光沢があるので、きれいめパンツにしたい場合にはもってこいな生地です。
ただ、パンツだと長時間着ていると少しシワがつきやすそうな気がします。
2.5m購入しました。
グログランリボンは、こちらを購入しました。
カラーバリエーションもたくさんあっておすすめです。
1mごとの購入だったので、2m購入しました。
あとは、パンツ用のゴムとして、4cm幅のゴムを購入しました。
私はユザワヤさんでカット売りのものを購入したんですが、ネットのユザワヤだとこのあたりのかなと思います。
4cm幅ってあんまり売ってないですが、しっかりフィットするので、パンツを作られる方にはおすすめです。
難しかったところは…
難しかったところは、やはり両玉縁ポケットです。
実物大パターンなので、ある程度作り方は丁寧に載っているんですが、ポケットのところの説明は結構さらっと…という感じです。
まずは、誌面通りにつくってみたんですが…
こんな感じで角がボヤッとしたかっこ悪いポケットになってしまいました。
半ベソかきそうになりましたが、youtube動画で再度手順を学びなおして、アイロンをかけるポイントや、切り込みを入れる場所などを見直してみました。
すると…
うん!さっきより格段によくなりました。
凝視するとハンドメイド感がでちゃってますが、パンツだしトップスの裾で隠れるだろうから、これくらいでよしとします。
完成しました〜!
はい、完成しました。
うちにあるトルソーちゃんは、パンツは履けないので、早速着画からどうそ。
うん、30S コーマバーバリーは、すごくきれいで上品な色で、とても縫いやすかったです。
春に着るパンツというより、さらりとしているので、梅雨のじめじめした時期にも気持ちよく着れるパンツな感じです。
確かにコットンならではの、シワっと感もあるのですが、トップスにニットやシワのよりにくい素材をもってくれば気にならないかなと思います。
履き心地も良くて、シルエットもとてもきれいです。
後ろはこんな感じ。
まとめ
「ミセスのスタイルブック2022年春号」よりテーパードパンツの製作レビューでした。
この型紙でいろんなカラーのパンツを作れば、コーディネートの幅が広がりそうですね!
30S コーマバーバリー、すごく可愛い色なので、とってもおすすめです。
普段あまりピンクは着ないのですが、流行りのピンクコーデに挑戦してみたくなりました!
次回は、同じ型紙で他の生地でも作ったので、比較してみたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさんの参考になれば幸いです!