2020年8月28日にかたやまゆうこさんの新刊『ブラウスを縫おう』が発売されました!
Amazon洋裁本部門ランキングで1位になるなど、話題になっています。
早速チェックしていきたいと思います!
かたやまゆうこさんはどんな人?経歴は?
文化服装学院卒業後、手芸・ソーイング雑誌の編集者を経て、洋裁教室を主宰。
Amazon(https://www.amazon.co.jp/)/『ブラウスを縫おう。』著者紹介ページより引用
美しい型紙作りと少ない工程でわかりやすい作り方解説を追求し、ソーイングスペシャリストとして活躍中。
2018年に出版した「コートを縫おう。」(小社刊)がロングセラーに。
ソーイング歴・40年のかたやまゆうこさん。
洋裁をスタートされたのは、なんと6歳からだったそう!
お母様は洋裁をされており、おばあさまがひいお祖母様が縫い物を仕事にされていたので、見様見真似で始めたのがきっかけだったとか。
幼少期からの英才教育を受けて、ソーイングのプロになられたんですね!
現在は、フリーランスで編集者をやりながら、洋裁教室『池袋 Sewing Studio』を主催されています。
これまでの著書は?『コートを縫おう。』や『みんなのカットソー』などでも有名!
かたやまゆうこさんのこれまでの著書を調べて見ると、2冊見つかりましたので、ご紹介します。
取り掛かりづらいコートを優しく手ほどきしてくれる1冊、『コートを縫おう。』
1冊目は、2018年に出版されたこちら、『コートを縫おう。』
ブラウスとかワンピースとか縫って満足しているそのこあなた、次はぜひコートに挑戦してみません?っていう本。
作る工程はもちろん、コート用の生地の選び方・扱い方、ポケット、ボタンホールなど基本的なところは写真付解説で全て抑えてくれています。
流行に流されないベーシックなスタイルで、型紙の組み合わせでアレンジが可能です。
ザ・シンプルスタイルをカットソーで。『みんなのカットソー』
2冊目がこちら、2019年に出版された『みんなのカットソー』
かたやまゆうこさんの「ザ・シンプルスタイル」をカットソー素材でも作れますよ、っていう本。
メンズ・キッズの型紙が付いているページもあります。
カットソー素材をメインに取り扱ったソーイングブックは少ないので、1冊は手元に持っておきたい本です。
『ブラウスを縫おう』はどんな本?インスタ・YouTube等でPRされています!
かたやまゆうこさんのInstagramで掲載作品がチェックできます!
かたやまゆうこさんのインスタでは、本の発売日まで掲載作品を1投稿ずつアップされています。
本の表紙にもなっているこちらのラメ楊柳のブラウス、ギャザーが可愛い。
シフォンとかポリエステル生地って初心者は避けがちですが、薄い生地の縫い方もマスターできるようになるそうです!
他には、パイピングやカフスなど「部分縫い」22点を徹底解説されています。
YouTubeでもかたやまゆうこさんのテクニックを拝見できます!
本の発売翌日にYouTubeでPRのためにLiveされていました。
また、かたやまゆうこさんのチャンネルにアップされている、こちらのヨークの縫い合わせの動画、すごくわかりやすいです。
チャンネル登録して、他の動画もチェックしてみてくださいね!
また、かたやまゆうこさんの、「池袋 Sewing Studio」のHPでは、掲載作品の縫い代つき型紙も購入できます。
忙しくて型紙を写す時間を節約したい方におすすめですよ!
かたやまゆうこさん『ブラウスを縫おう』まとめ
『コートを縫おう。』や『みんなのカットソー』など、シンプルで定番スタイルのソーイングブックを出版されてきたかたやまゆうこさんの1年ぶりの新刊です!
今回は、ブラウスに特化して掘り下げた一冊。部分縫いなど今時の縫い方を詳しく解説してくれているので、どんなレベルの方でも1から学び直しできそう!
かたやまゆうこ先生は、インスタやYouTubeなど他メディアでも情報を発信されているので、要チェック。「池袋 Sewing Studio」のHPでは、縫い代付き型紙も購入できますよ!
かたやまゆうこさんの新刊『ブラウスを縫おう。』のご紹介でした。
手元に届いて、製作したらまたレビューを書きますね。
『ブラウスを縫おう。』が気になった方は、こちらから中身を覗いてみてくださいね!