海外竜也さん『 デザイナーのスペシャリテ 一枚で決まる、大人服』より「襟のついたカシュクールワンピース」を作りましたので、製作レビューをしていきます。
リバティのcherrydropsでチェリー柄なのに、大人っぽいドレスができましたので、ぜひごらんください。
型紙は、海外竜也さん『 デザイナーのスペシャリテ 一枚で決まる、大人服』より「襟のついたカシュクールワンピース」を使用しました。
型紙は、海外竜也さん『 デザイナーのスペシャリテ 一枚で決まる、大人服』より「襟のついたカシュクールワンピース」の型紙を使用しました。
以前、こちらの型紙で、仕立てています。
今回は、衿を無しにして、バイアステープで処理しています。
使用した生地は、リバティ2020AWシーズン柄の＜cherry drops＞（チェリードロップス）。
リバティ2020AWシーズン柄の＜cherry drops＞（チェリードロップス）のイエロー系を使用しました。
本には、表紙の綿麻ストライプVerと、リバティの花柄Verの２種類掲載されています。
生地のプリントはもちろん、質感でもまったく雰囲気が変わりますね。
前回、ハリがある、ブラックドット生地で作ったので、ギャザーでスカート部分にボリュームが出ました。
今回はリバティ様でどんな変化がでるのか楽しみです！
着画・感想は、こちら。
じゃ〜ん！完成しました。
＜cherry drops＞、手元に届いた時は、「結構派手だなあ〜…大丈夫かなあ〜」と思いましたが、仕立ててみると意外とシック！
赤じゃないし、このくらいの距離でみると、チェリーとは気づかないかな…？
前回の生地より薄手のローンなので、スカート部分は広がりすぎず、普段使いもしやすそうです。
もちろん、リバティ様の方がお値段も3倍くらいしてるので、着心地最高です。
撮影する時は気づかなかったけど…ミモザと秋服って季節感めちゃくちゃ…笑
袖山の部分、ギャザーを寄せてから、付けているので、ぽわんとちょっとだけ立体感が出ています。
あんまりやりすぎるといかり肩になりそうですが、ちょうどいい感じ。
１点、ちょっと失敗したかもなところをご紹介。
衿を付けなかったからか、バイアステープで処理したからか、この状態でも胸元がちょっとはだけそうで不安です。
衿が付いていると衿部分で厚みが出て、動いてもずれなかったのですが。
子供がいると急に引っ張られてぽろりとなりそうなので、あとで小さなスナップボタンつけようと思います。
この場合どのあたりにつけるのがいいんでしょうか。
横のリボン、実は作るのが面倒で最後の最後で３週間くらいずっとトルソーが着ていました。
見頃とスカートをくっつけて、全体イメージがつかめてくると、リボンとかボタンとか付けずに放置しちゃう癖があります。
自分の性格的に細かいところは最初に作っておく方がいいかな。
みなさんは、最後までモチベーションを下げないように工夫していることはありますか？
海外竜也さん『 デザイナーのスペシャリテ 一枚で決まる、大人服』より「襟のついたカシュクールワンピース」製作レビューまとめ
海外竜也さん『 デザイナーのスペシャリテ 一枚で決まる、大人服』より「襟のついたカシュクールワンピース」の衿なしVerでリバティ2020AWシーズン柄の＜cherry drops＞（チェリードロップス）でお仕立てしました。
解説もわかりやすく、サクサク簡単に仕立てられました！
衿なしする場合は、胸がはだけないか気になるのでスナップボタンとかつけたほうがいいかもしれません。
みなさんの参考になれば幸いです！
