朝夕の風邪がここちよく、すっかり秋めいてきましたね、みなさんいかがお過ごしですか?
わたしは、子供の秋イベントで想像以上に忙しくしています。
お子さんいる方はわかるかと思いますが、運動会やハロウィン、それにまつわる準備…
働いてないとわかるといろんな係が否応無しに降ってくるので断るわけにもいかず…
子供が幼稚園に行けば、ず〜っと洋裁部屋にこもって縫い縫いできると思ったんですけどね。
現実は甘くないです。
さて、タイトルのお話。
自分の骨格にあう秋のリトルブラックドレスが作りたい、と1ヶ月近く思案しています。
私は、自分は骨格診断ナチュラルなので、テーマは、「ラフ/カジュアル/無造作」。
ロング丈、ラフなシャツ、ドルマンスリーブ、麻・綿・デニムなどの天然素材が似合うそうです。
また、ドレス、といっても基本インドアでお出かけすることがあまりない人間なので、幼稚園の送り迎えにも着れるような普段着的にもなるものがいいな。
ということで用意したのがこちらの素材。
日暮里繊維街記事でも紹介した、長戸商店で購入した黒のリネンです。
右のしっとりもっちり(?)なピュアブラックリネンは、母親にあげちゃいましたので、私は左側のハリのあるリネンを使用。
これ、3.5Mでカットしてもらうつもりだったんだけど、最後の方に白い汚れがついてたので、
おまけで最後の1Mもおまけでつけてもらえちゃった、とてもラッキーな一品。
水通ししながら、どんなデザインでつくるか思案しています。
せっかく上質なリネンで作るんだから、きれいめで自分の体にフィットしたものが作りたいなぁ。
実はもうどのパターンを使うかだいたいの目処はたっているので、検討中のお気にいりのパターン2つをご紹介しますね。
お気に入りのパターン1つ目は、海外竜也さんの「デザイナーが知っている 大人をきれいに見せる服」より
海外竜也さんの、デザイナーが知っている 大人をきれいに見せる服 (Heart Warming Life Series)よりニットリボンのワンピース。
こちら、まだ記事にしてなかったと思いますが、昨年、生地を変えて2回も作ってます。
本は、モデルの岩崎良美さんがスタイルが良すぎて参考にならないのですが、全体のシルエットやお胸のラインがほんとに美しく見えるんです。
着画をちゃんとまだ撮影してないので、他撮り画像を貼りますね。
肩まわりもすっきりしてるのに動きやすい。(たぶん、100Mダッシュできます。笑)
ばちばちに体にフィットしているわけではないのに、全体的に太く見えにくい。(高確率で痩せた?!と言われる)
お胸のラインがとってもきれい。(授乳でぺたんこになったお胸も美しく蘇る!笑)
本当に理想的なパターンなんです。
黒のリネンでは作らないと思いますが、こういうのまた作りたいなぁと思います。
お気に入りのパターン2つめは、茅木真知子さんの「きれいにみえる服」より。
2つめに気になってるパターンが、茅木真知子さんの「きれいに見える服」より、「ブルーブラックのワンピース」。
パフスリーブは流行ってるらしい、とヒルナンデス!を欠かさずみてる母が言ってたので。笑
茅木さんのは、見頃がIラインなのかな?(まだ型紙を見てませんが)
応用して、これとか↓
これとか↓
作れないかなぁ、これなら多少ハリがあるリネンでも大丈夫かな?!と思案中です。
考えてる時間が一番楽しいですよね。
みなさんも、秋のリトルブラックドレスを仕立ててみてくださいね♪
参考:Let's 骨格診断!
ちなみに、骨格診断は、こちらのYouTubeがとってもわかりやすかったので、貼っておきます。
ロバートの秋山は、骨格ナチュラルです。笑